0/100

朝の都心を走る
時々、排ガスを胸にしっかり吸い込むのがわかる。
違う方角から風が吹き、それを胸いっぱいに吸い込んで浄化された気持ちになる。

所詮、それも、都会の空気なのに。

雨の日なんて酸性雨に打たれて走っているのだ。きっと。
体に良いわけがない。

健康のために走ってるのに。
何をもって健康とするかということにもなってくる。
どうしても、太ってるのは最悪だという観念がある。
昔は僕は人工甘味料などを徹底的に避ける子供だった。
そう考えると、完全にそこは逆転した。
都会で生きる以上、防ぎようがないもので、入浴時に使うお湯を全てミネラルウォーターを温めたものを使うとか、そういうことをしない限り、多少気をつけるのは些細な差に拘ってるに過ぎないという考えになったのだ。

それにしても、あまりにも、公害の人体への悪影響に対して無頓着すぎる。0か100みたいな性格だから。無頓着と決めてしまうと、とことん無頓着になってしまう。

長生きしたいはずだ僕は
でも、これだってタナトフォビア起因で、どうせ不老不死になれないなら、普通で良いやと思ってしまう。

どうしても、
公害に塗れてきたはずの昭和世代だって、確実に寿命を伸ばしてきたからなぁ、と思ってしまう。