浅い言及

少し前の話になる

やさしい理系浪人という人がこのようなツイートをしてバズっていた

このツイートがおもしろいかどうかはさて置くとして

たぶん、彼はこの参考書を全部は(いや、ほとんど)やってないだろうし、シンプルに参考書コレクターと化してしまってる事を自虐しているネタツイだと思う。それをあたかも真剣に語ってるかのように見せて笑いを誘ってるんだと思う

しかし、このツイートは想像以上?にバズってしまった

普段彼のツイートを見ることがないような人達が、非常にピントのズレた言及を沢山していた。申し訳ないが、正直見るに耐えなかった

基本的には、結構参考になると思うブログを書いてるヒデヨシさんですら、この件に関してはこんな事を言っていた
彼は僕の知らないコトを多岐にわたる分野において、沢山知っていると感じる
https://oreno-yuigon.hatenablog.com/entry/2019/03/21/230310
ベタすぎると思う。誰でも知ってる事だ、と感じてしまった。僕は

しかし、僕はたまたまこの分野をちょっと知ってるだけ(勉強はしないくせに勉強法の本とかはサイトめちゃめちゃ読んでしまう)であり、明るくない分野に関して、良いことを言ってるつもりで、これくらい浅い主張を、その分野における一般論を、もししてしまってたら怖いな、とも思った

以前ユーチューバーについて言及したけど、きっと既出中の既出の浅い言及しかできてなかっただろうし、、

だから、正直、明るくない分野で、これは!という知見が醸成されたら、何かしらの入門書的なモノを読んでから語ろうと思った。幸い、今はAmazonでいくつかのワードを打ち込んで検索すれば、そういったものは手に入る時代だ。

たとえば、僕は、哲学的な、これは!という知見が結構発生しやすいんだけど、特に発生しやすい分野である「良心」だとか「利他性」で検索したらそれっぽい本が沢山ヒットしたので、それらを読んでから言及していこうと思った。いや、読んだら言及するのも恥ずかしくなるのかもしれないけど。