孤独を愛したい人生だった。

去年の今日、予備校の授業初日だった。

正確には昨日なんだけど、月曜スタートだったから今日この話をしたくなった。

朝8時の御茶ノ水の交差点。溢れんばかりのリュックを持った浪人生でごった返していて、ひどく鬱になった。なかなか見られる光景じゃない、アレは。その旨をツイートしたらそれなりにファボがついたので多くの人がそう感じたのだろう。

去年の今頃、鍵垢だからsince until演算子でツイートは遡れないけど、「予備校では誰とも喋らないでおこう。もし友人ができたとしても元々勉強するつもりだった時間がそれでなくなるなんてことはないようにしよう」みたいな旨のツイートをしたのを鮮明に覚えてるが実際はどうだ。どれほどの時間フロホで溶かしただろうか。それが不合格の一因となったことを否定することはちょっと厳しい。

正直、予備校1日目の教室で醸成されてたシーーンは良くないタイプのシーーンだったんだよな。なんというか、圧迫感があり、このシーーンの中では1年間耐えられないと感じてしまったんだよ。

その日の帰宅途中に予備校垢なるものを作ったのを明確に覚えてる。ずっとTL見てたよ。その週。予備校垢の。。

予備校の月曜日から始まったが、金曜日に所謂初「エンカ」をした。説明は割愛するけど、あまりにも状況が整い過ぎていた。1日に7人くらいと所謂エンカした。それ以来、所謂エンカなどを通してフロホやツイッターの界隈へと入っていく。時には距離を置いてみたり、冷ややかな目で見てみたり、密かに斜に構えたりしてみながらも、1年間、それなりに集団にコミットしてしまっていた。特に春頃はフワフワしてた。ホントに良くなかった。当時のツイートを見返したら嫌になって一部消してしまったほど。

もちろん病むべきではないとは思うけど、ショーペンハウアーも言ってるように、孤独に耐えられるという能力は、何事にも代え難い財産であり、それは人を成功へと導いてくれるものだと思う。

まぁ正直彼の孤独関連の「名言」たちは「陰キャ」の戯言に見える事もあるケド…