親の扶養の恩恵をどれくらい受けて良いのか
これは難しい問題である
なぜなら、どこからが親の扶養の影響かの線引きが難しいからである
そして突き詰めれば、日本国民の多くは多かれ少なかれ親の扶養のおかげで今の地位がある
僕は、あくまでも外向きは、社会的に、親の扶養から離れた形で経済的に自立したいと思っている
この意識がとても強い。なぜなのか。わからない
たとえば村上春樹の例を見てみよう
読みにくくなって申し訳ないが、親から結構多額のカフェの開業資金を得てるわけで
この後カフェが軌道に乗り、それで仮にチェーン店になったとしても、どうしても親の扶養ありきだなという印象を受けてしまう
でも、たとえばどうだろう。起業して事業が軌道に乗るまで実家暮らしの人がいたとする。これに対して僕はどういう印象を受けるか。同じようなもんな気がするが、村上春樹の例よりは自立的だと思える
それでも、やはり親の扶養を感じてしまう。そうなので線引きが難しい。
仮に大学入学後は親の扶養が切れたとしても、その大学が東京大学で、その合格のために親が教育費に大量の出資をして、また東京大学に合格したことがその人間が金を稼ぐのに大いに役立った場合、親の扶養の影響がいきてることになってしまう
言い出すとキリがない。とにかく線引きが難しいと思う。だからこそ僕は世間一般のイメージとしての親の扶養がどこまで許されるかの基準を知りたいのだ
扶養に限らず、たとえば歴史上の人物だって、普通に尊敬される人物だって、すごい親ありきだったりする。だからこそ秀吉や朱元璋やディオクレティアヌスをより尊敬するわけだけれども、、
と、2浪のニートがほざいております、、、
了