その家の経済状況と倹約家度は確かに関係があるとは思う。ないわけがない
しかし、思ったよりはないのかもしれない
もちろん子供の場合どれだけ小遣いを与えられるかという問題にもよるわけだけど、それもその家の価値観の問題だ
お金の遣い方の価値観の問題は、経済状況と、そりゃ大いに正の相関を取るだろうが、必ずしても一致しないと言っているのだ。考えてみれば当たり前のことだけれども、
ここでまず、僕が大好きなビル=ゲイツの倹約家エピソードを紹介する(どこまでホンマかわからんけど)
すごくないか???
どうも僕はすごい人なのに倹約家な人間を尊敬する傾向にある(雍正帝とかフリードリヒ2世とか)、それでも彼は飛び抜けてる
でも家は豪邸だし、自家用ジェットも持っているのだ
要は無駄なことにお金を使わないという精神が徹底してるんだなぁと思う。出すとこには出し惜しみをしない。そういう精神性が尊敬できる。
フリードリヒ大王だって軍事費には出し惜しみをしなかっただろう。
たとえば、我々レベルの生活に置き換えてみれば500mlの水とかをコンビニで買わず、薬局で冷えてない2ℓの水を買うけど、ディナーの出費は妥協しないみたいな(まぁビル=ゲイツはマクドを常食だからよりすごいけど)
倹約と価値は区別したいのだ。frugalであっても、stingyであってはならない。それはそれで精神性が腐る。合理的なお金の使い方に関する精神性を持ちたいものだ。
了