8/7〜8/14 日誌 見当違い

まるで見当違いのことしかしなかった週だった。

8/7
突然、何もかもが、嫌になって
新宿御苑に行った。
真夏の太陽が眩しかったから、、

二浪時の精神状態ともっと正確に比較したい。
ストレスとか精神のことって、他者と相対化して比べられる数値的指標が、あるにはあるが、基本的に掴みきれないわけだ。
これは過去の自分との比較にも言えてしまうことだけどな。
午後からちょっとだけ自習室へ。

8/8 8/9 東大実戦。1日目の朝とか勉強するべきなのに、まったりジョナサンで読書してしまった。

8/10
模試の直しと講習の予習をそれなりに。

8/11〜14は講習(この講習は8/15まで)
まるで見当違いのことしかしなかった週だった。
朝ファミレスでモーニング取って、そのまま予習と考えたが、あまりにもそういう予定がうまくいかなかった。

すべての歯車が狂って、何もかもいかない週だった。

‪する前から、それが全くの見当違いのことだと半ば了解しながらも‬
‪その見当違いのことをする流れができてしまってて‬、
‪流れに身を任せて‬、
‪やはりそうだったなと失望する‬。
‪そんな日々の繰り返しだった‬。

‪流れに逆らう気力すら失っていた‬。
‪何かが空回りしているのを黙って眺めてた。‬

というか、見当違いという言葉にハマってた。ダンス×3を読んでいたせいかもしれない。ただ、あまりにもぴったりだったので。現状に見当違いという語を当てはめることだけが唯一見当違いではないことな気がした。

‪ゴーグルをつけ忘れて、目を閉じて背泳をしてる時みたいに、間違った方向に向かっていた。

8/17くらいからきっと真っ当な人生が送れて(実際そんなこともなかった)、精神が回復するはずだという確信はあった。しかし、それでもこの時期のツイートに暗い内面が滲み出ていた。

8/11
この日は講習の後、割と溜まってた諸雑務をこなす必要があった。月に一回くらい存在する、楽しいとかではないけど、勉強できない日。

8/12
8時40に起きてしまう。朝走ったりといったことは全面的に諦めないといけない。ここで歯車が狂った気がする。ぼんやりと過ごしてたら一日が終わった。

8/13
芯のある眠さに耐えきれず二度寝を繰り返す。
体を起こしたのは10時20分だった。

生活リズムを崩れたところで別に死ぬわけじゃない。
このことが僕が誰よりも了解できている。
しかし、僕の場合人としてダメになってしまう。

3ヶ月前くらいまでの基準ならギリセーフだが、今の僕にとってはとんでもないことだ

まず9時以降に起きるとかもかなり久しぶりだった

ただ最近生活にはガタがきていたので、いつか起こり得るとは思ってきた。

この週の講習は10時50分から

しかし勘違いしてて10時半からだと思い一瞬諦めた。が、思い直してなんとか少しでも早く着こうと努力する。これはめちゃくちゃ成長だと思う

なぜなら、僕は、本来、人の形にならないと外に出られない人間だからだ。

予備校に知り合いがいるわけではない。これもしょうもない虚栄心的なものに裏打ちされた感情だ。

人に見られるには人の形にならないといけない。
これが僕がzoomなどを異常に嫌う理由でもある。
人に見られるモードの自分と、そうでない自分をかなり明確に分けている。
僕は朝起きてから人の形になるのに、たとえ朝走らなくても1時間くらいはかかる。

このことを応用してみて

毎朝講習がない日は河合にスタンプカードを押しに行って、わざわざ外の自習室で勉強するというシステムを作ることにより

メリハリを発生させているのだ

そんな僕だから

今からそこに向かうことだけ考えれば間に合うが、人の形になっていたら間に合わない、みたいな状況でそこに行くことをよく諦めてたし、人と会う予定も、そういう時はかなり遅らせたりする人間だった。

しかし、この日は違った。

制汗対策すらせず、何も食べず、寝癖がやばいので全て帽子にまとめ、サンダルを履き、起床後5分以内に家を出た。
そして、勘違いしてたが講習は10:50からだったので間に合った。すごいことだ、これは。
多分、起きて、すぐ気付いていたら、10:50からだと、人の形になる準備を少ししてしまい間に合わなかったと思う。
あれだけ急いで5分前に着いたもの。

この日は、講習の後、久しぶりに父と会う日だった。
割と建設的な会話はできたが、自習時間が取れない日だった。

そして、夜とにかく寝付けず。当たり前だけど。汗をかくからホント何度も起き上がってしまう。それまで、そんなことが気になる前に寝落ちしてたのに。

8/14
二日連続10時台起床。人生について考え直す必要が出てきた。二日連続走れないのは辛すぎて、講習の後帰宅して走り、部屋の掃除してたら一日が終わってた。