教育の連鎖について

僕は教育学(?)については疎い。だから、きっとこの話だって既に論じられているのだろう。しかし、かといって、どう検索すれば、そういう話が出てくるのがわからないため、書いてみる。

親から受けた教育が悪かった場合子供は反省して、自分の子供にはそれをしなくなるのだろうか。そうすれば、その子供はそういう教育を受けないわけで、それでもし良くない人生を送ったら、、、少なくともその子が親の教育方針が原因で良くない人生になったと感じたら、、?

例えば教育ママの子供が、そういった子供時代が良くなかったと考え、さらにそのまた子供(つまり教育ママの孫)に過度に受験を意識しないことを意識した教育をしたら…?
その子供(教育ママの孫)が、中学受験をして大学受験を有利に進めた進学校の生徒を見て、自分も中学受験をさせてもえるような機会があれば…?なんて考えてしまったら、その教育ママの孫の、自分の子供に対する教育は、前の前の代との繰り返しになるのでは?なんて考えてしまうと思うのだ。
実際問題、教育ママだった祖母の影響も多少はあり、孫の教育を…!とかになり、実際はそこまで、そう反動的にはならないのかもしれないけど。
僕はそうと考えているため、教育ママというモノを一概に悪い文脈で語っているけど、他にも過保護→過保護に対する反動で放任→自分は親に構ってもらえなかった/愛を知らないと考え、自分の子供にはそんな思いはさせたくないから過保護→ みたいなのも考えられる。

こうした反動とその結果というのは実際は結構起きているのだろうか?実に興味がある。実際調べるには追跡調査がなかなかに大変な気もするけど………。