ツイッターとコミュ障

Twitterがコミュ障を誘発する(こともある)例がふと浮かんだ。論理に穴はあるかもしれないけど、一つの例としてはあると思う。

Twitterをしてると、面白いコト、興味深いコトは、不特定多数に対して発信したいという感情が芽生える。いちいちそれらを毎回個人に言うのがダルくなる。それらを一斉に発信できる便利なSNSなのだ、Twitterは。
だから、個人と会った時に、最近あった面白いコトを共有する、という発想になりにくくなるのだ。その結果、話す話題がないという思考回路に陥るのだ。
最近あった面白いコトじゃなくても良い。とにかく、不特定多数に発信する価値があるもの全般だ。もちろん、そういったものは個人との会話でも話題として会話を弾ませうる話題なワケで。そういったものが話題の選択肢から欠落しがちになってしまう。個人との会話の話題として、どうしても、その相手に限定した話題を選びがちに思考回路としてなってしまう、そういったことを誘発しがちになると思う
2ちゃんほど匿名だとそういうこともないんだろうけど、ツイッターは一番そういうことを誘発しうるものだと思う
もちろん、ツイートを見て、その人との会話の糸口を見つけやすい、という効果はあると思う。大いにあると思う。むしろ、その恩恵を享受してる部分はでかい。
でも、前述の弊害はあるなと、ここ数年を振り返って思った