将来の目標

前回は夢について語ったが目標について

 

とは言っても言いたくないんですよね。将来何になりたいか。人に言えないような「夢」なのか!と言われたら、まぁそうなんですよ。夢にカッコをつけてるのは、夢想的な夢と区別するため。いわゆる将来の夢は?と書かれた時の夢ってこと

 

自分の「夢」を人に言えないって悲しいですよね。父親にすら言ってない。びみょーに中1の時に同級生何人かに言った気はするけど、多分誰も本気にしてないし、覚えてない。覚えてても今は違うと思われてると思う。

 

父親には少し突っ込まれたことはある。でも言わなかった。言えなかった。東大に入るなら後は勝手にして良いと言われた。なんてフレキシブルな父親だ。感動した

 

幼稚園の時は総理大臣になりたくて(朝礼でそう宣言した「僕は総理大臣になりたいと思います」って)、中1くらいまでは医者になりたかった。そっから変わってしまったんだな

 

元交際相手には言ってしまったんだよな。ちょっぴり後悔してるかも。ただ「夏海の夢が叶うのを一番近くで見てたい」って何度も言われたのは嬉しかったし、なんというか、、という感じ。それが元交際相手の根本理念だった感じもある

 

1つじゃないっちゃ1つじゃない。しかし、一番幹となる「夢」があり、これが特に言いたくない

 

困るんですよね。将来の「夢」を人に言いたくないと。よく聞かれるんですよ。特に浪人してるから。浪人してまで東大を目指して何になりたいんや!ってなるらしい。特に2浪だしな

 

東大に入るかどうかは「夢」に関係ないっちゃ、ないし、あるっちゃある。東大に入らないことには始まらないと僕は思ってる。でも、東大に入りたい直接的な理由はそうじゃない。東大に入りたい理由は説明すると長い。いくつかあって、どれがホントに自分をここまで駆り立ててるのは正直自分でもわからない。もしかしら、思ってるやつ全部と関係ないのかもしれない。一応だけど「なんとなく」にしておく。ハ?って感じだけど、なんとなくが一番大事だったりする。否定ができないし

 

幹となる「夢」以外にもいくつかしたい事はある。あまりにも多い。あまりにも多いから向き不向きをまずかじっていく事で炙り出し、絞っていきたいとは思ってる

 

ただ浪人というモラトリアムを重ねると「夢」候補がまたひとつまたひとつと消えていく。正直、やりたいこと、憧れてることが多すぎる身としては、ある意味ではありがたい。自動的に消えてくれるのだから