今日は
シンプルに
僕の小学校にあった
あくまでも俗的な用法でだけど、シュール(?)な行事について語りたい
色々変な小学校で、それはまた別の機会に話すけど
一番印象に残ってるのが「学用品供養祭」というものだ
年に1回あり、毎年あった。つまり6度経験した
毎回終始笑ってしまっていた。おかしくて
いや、その精神自体は良いと思ったけど、行事にするとどうしても笑てまうという感じだった
概要を説明すると
毎年、短くなり過ぎてもう使えなくなった鉛筆を全校生徒から回収して
運動場の真ん中で大層な木の装置を組み立てて、そこにそれらを入れて、キャンプファイヤーみたいに全校生徒でそれを取り囲み
焼く
という行事だった
お坊さんがわざわざ3人も来てくれて、焼いてる最中ずっとお経を唱えていた。シュールだと思ってしまった
そして、
毎年同じ文言の書かれた紙が配布されて、輪になってる時に全校生徒でそれを読み上げるのだ
「えんぴつさん 消しゴムさん ノート 筆箱さん
上履きや下履き あなたたちのおかげで楽しく勉強ができました。ありがとうございます」
確かこんな内容だった。いや焼いてるの鉛筆だけやろ。そんなしょうもないことも毎年気になってた。実際紙に書かれてる内容は正確には覚えていないが、たしか、この3倍くらいの分量があった
まぁ運動場が砂から人工芝になったことで、今は焼くというのはやめたらしいけど。それでも行事自体は存続しているらしい
精神は良いと思うんだけどな。なんせ、行事として終始笑ってしまっていたわけで、、、
なんでこんな行事に当たり前のように参加していたのだろうか。参加するかどうかを迷ったことはなかった。学校教育とは恐ろしいものだ(結論それ!?!?!?!?!?)
了