人生の反省点

ハッと気づいたことで、なぜ今までそれをしてこなかったんだろうということがある。

自らの人生を良くすることに意欲的であれば、
学齢期に達していないような子供でも、
やっている者がいてもおかしくない、
そんなことだ。

僕は家にいる時間、設定されているだけダラダラしてしまう。これはもうどうしようもない。そういうお病気なのだ。だから起床してから家を出るまで、帰宅してから就寝するまでの設定時間をいかに短く決定するかが肝要になってくる。
しかし、朝はランニング後、夜は入浴後どのくらいの時間で汗が引き、どのくらいの時間で深部体温が入眠に適したものになるのか、読めないと思って、
ひどくアバウトな、ここまで余裕を持っていれば絶対安心みたいな計画を重じてきた。秒刻みどころか分刻みですらなかった。
僕は浴槽にお湯が何分で満たされるかすら、非常にアバウトにしか認識していない。

これが、何よりもの誤謬だったのだ。

勿論、あまりにも細かく何もかも秒刻みに設定してしまうと、不測の事態にオロオロしてしまい、何もかも総崩れ、身の破滅という事態に陥りかねないし、毎日しないといけないわけではないが時々しないといけないことをルーティンの中に入れ込むのが難しくなってくる。

しかし、それでも、割と正確な、何に自分はどれくらいかかるのかに基づくモデルを絶対に持ってくべきだ。

今年の6月以前ひどい生活をしていたため、
具体例から導けるモデルがなく、
机上で作ったモデルを生活に当てはめて、それ自体はそこそこ回ってたから喜んでいたのだ。
こんな愚かなことはない。やはり愚かな三浪だ。

10日分くらいで良い。
一応、そこそこの体内時計と早寝早起きを実現させるような習慣は確立してるわけだから、
意識的にテキパキ行動して、各行動開始終了時刻を記録して
それを踏まえたモデルを作るべきだ。これをするべきだ、というのがハッと気づいたことである。

そのメモをコピーして壁でも貼ろう。
何時までにどういうことが終わっていれば良いというイメージをしっかり体に覚えさせていこう。