10/2〜5 あきらめによる希望


僕は愚かな悪しき参考書コレクター的属性を有していて、様々な僕の弱点は突き詰めればこれに起因することが多い。
一生かかっても自分のキャパシティでは終わりそうにない、やるべきだと思っていること、やりたいことの大半を諦めると決めて、初めて、これならやれるかもしれないという希望を得ることができる。

少しカブるが、
対象に関してだけでなく、動作の主体に関してもそうで、

限界突破!とかではなく、自分の能力に対して諦めを持つ。こうすることで、初めて、実現できるという希望が持てるような計画を立てられるようになる、
し、無理な計画を立てては、でも無理だとは立てた当初は思ってないため、いちいち様々なことに対して絶望してしまうというようなこともなくなる。

こういうことを無意識のうちに実行できてる人は結構多いんだろうけど、僕は常にこういうことに対して意識的になる必要がある。

だから、物事の本質を見極めることを“諦”観っていうんだろうな。

10/2金
微妙な1日だった。
春日亭の前を久しぶりに通ったら気づいたら入ってた。糖質制限終了宣言恐るべし。ラー油を入れすぎる。辛い。辛いのって苦手だけど。ほんのちょびっとだけ欲しかった。ほんのちょびっとだけがアクセントになる。耐えられる辛さだけど、尋常じゃない量の汗が吹き出して焦る。冷ますために、少し散歩しながら場合の数の問題を考えた。立方体絡みの場合の数の問題が苦手だ。

10/3土
割とダメな一日だった。点数をつけるなら31点とか。
まず起きて走るのは良いが、5時台に起きたのにダラダラダラダラダラダラ。河合スタンプは9:20とか。
糖質やめたし。朝一蘭をしたんだよ。これ自体はそんなダメなことではない。一蘭って深夜か朝に行くべき。人が少ない時間にゆったり食べるから良いのだ。

ただ時間が良くない。行くなら河合スタンプ前。河合スタンプを8時台目標で、さらにその前みたいな。午前中の遅い時間帯に朝食を食べると1日の食事のリズムが崩れて血糖値の変動がゴミになる。

糖質制限中に匂いにやられてしまい、糖質制限終了後に行くぞ!とかたく思っていた地下道中にあったタルトがあった。あったはずの場所に行くとなぜかプリンが売られてる。週替わりのスイーツのブースだったらしい。まぁ自分の足労に報いるためにも、まぁプリン好きだし、買った。340円。340円の味ではなかった。すべてにおいて凡庸だった。98円の味だった。種類が多く、一番人気だと書いていた、とろーり、みたいなやつにしたけど、「かため」のやつもあって、それと間違って入れられたのでは?と疑う食感だった(実際にパッケージを見直したほどだ)

それ以外にもコマゴマした間食のために自習室を4回も出てウロウロした。その割にいっこうにお腹は満たされない。一蘭で割とトッピングなどなどをしてしまい(お金を)浪費した上にカロリー摂取してしまったなぁと思ったため、思い切った食事ができなかった。一蘭を午前中の中で割と遅い時間に食べたのもここでダメな要素として効いてくる。いわゆる昼飯時が食事から2〜3時間しか経ってなくて、お腹すいてる感がなかった。すいてるのかもしれなかったんだけど、あまり自信が持てなかった。そのためコマゴマとしか間食により騙し騙ししかできず、結果、いちいちお腹が空いた。10時から18時半の間で食べたのは牛乳プリンドリンク プリン おにぎりツナマヨ カヌレ 糖質を気にしたシュークリーム チャーハン。こうやって見るとコマゴマとしてる割にトータルでかなり太るだろうし、その割にアタマは動いてないからどうしようもない。やはりキチンとしたガッツリ食事を然るべき三食のタイミングに三回。これに尽きる。ダイエットをやめたのだから。

夜、少しだけ友人たちが家の近くで集まってたので会った。
金木犀の匂いと何が金木犀なのかを初めて同定できた。
毎朝走ってる時に秋になってから感じるようになった匂いがあった。流石に山手通りに金木犀が一本も生えていないワケがない。このフエキノリっぽい匂いは金木犀の匂いなんじゃないか。そう思ってた匂いがあった。
まさにそれだった。
結構遠くても匂うんだな。記念に写真を撮った。初めて生の金木犀を視覚的にも嗅覚的にも同定した。
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別にめちゃめちゃ良い匂いとかでは無いよな。無害な匂いだけど。最終手段として、Amazon金木犀の匂いの石鹸を見つけたから買おうと思ってたが、それはしなくて良かった。でも独特だわ。これからはこの匂いを感知するたびに秋深まってきたなとなるんだろうな。逆になぜ今までそうならなかったのか。不思議すぎる。こんなに独特なのに。
ホント、フエキノリの匂いだよ、まさに。幼稚園とかの図工の時間を思い出す。手がベトベトになるから、ヘラとかで使って塗るやつ。でもヘラが小さ過ぎて、ノリの中に全部沈んでしまったりする。ヘラを取り出すためにより手がベトベトになる。

10/4日
空腹感と空腹を区別することができた。なぜここでお腹が空くんだ?と腹を立てながら15時ごろに間食したりするべきではない。効果があるなら良いけど。その間食は、して、何か良い影響を与えるようなモノではない。こういう理性的判断ができるようになった。

神座(カムクラ)に毎日行きたくなる季節になったな。

10/5月

二垓年ぶりに焼肉ライクでライス無しにしなかった上におかわりまでした。所謂コスパが良すぎるな。

結果的に間食欲があまりわかず良い感じ。

 
目の前のその問題が解けるかどうかで自分の価値が決まってしまうような感覚を所持してしまっている。
そんな秒刻みの一喜一憂が無意味であることは重々了解している。
アタマでわかっているだけということほど実質的な意味を持たないことはない。わかってないよりマシというだけだ。

あとけっして貯金があるほど痩せたわけではないので、体型への影響を気にしない食生活を送ることに対して抵抗が結構あるな。まぁ欲望の赴くままに食べ過ぎると眠くなるし、それは良い側面はあるんだけど。